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オーガニックコスメの主な成分と原料について

化粧品から刺激を受けやすい敏感肌や乾燥肌の方、成分について一度は気にされたことがあるかもしれません。ですが、コスメで肌荒れなどしないと言う方は「成分」など気にしたことがない方がほとんどではないでしょうか。
2001年からコスメには全成分を表示するようにという薬事法が定められました。その影響から「安全な成分のみを使用した方が受け入れられやすい」「安全な成分でないと使いたくない」というメーカー・消費者の思考が高まりオーガニックや無添加などの化粧品が多く販売されるようになりました。
では、コスメの主な成分をご存知でしょうか。せっかく全成分表示と定められていても私たち消費者が成分について理解がない限り意味がありません。コスメに含まれる主な成分を理解し、良い化粧品選びに役立てましょう。

一般的なコスメの主な成分

一般的なコスメの主な成分としてまず必ず入っているもので、「防腐剤」と「殺菌剤」があります。防腐剤とは微生物が発生・増殖しないように、製品を腐敗させないようにする「菌を鎮める作用のある成分」。また、殺菌剤は菌の繁殖を防ぐために菌を殺す成分であり、どちらも製品を長く持たせるために使用します。一般的なコスメには必ず、防腐剤や殺菌・抗菌剤が含まれています。
その他大きくまとめると乳液成分、洗浄成分、製肌成分などがありますが、乳液成分には合成界面活性剤と、乳化ワックスなどの植物性由来から作られているものがあります。乳液成分の効果としては肌を潤いで満たせる効果やその他の美容成分の浸透を高める効果が期待できます。
洗浄成分は、汚れや菌を落とすための成分で、製肌成分は肌そのもの機能を整える成分です。他にも、香料や油剤、溶剤、色素などがあり香りや色付け、成分同士が混ざり合うように配合される成分など様々です。天然植物由来の成分が使われていることもありますが、石油原料成分が主になっている場合が多いです。

オーガニックコスメの主な成分

植物の成分のみが含まれている製品が一般的です。なるべく石油系原料をつかわないことや合成界面活性剤を使わないことを製品ポリシーにしているブランドも多くあります。防腐剤には、植物成分を使い、レシチンなどの植物由来の弱い乳化剤を使っていることも多いので、オーガニックコスメを購入するときは全成分を確認してみましょう。

保湿・保水のできる成分だけを理解すれば良いわけではない

皆さん、化粧品を選ぶ際にどういった成分に着目しますか?乾燥肌が気になる方や年齢に伴い保湿力に優れたコスメを選びたいという方は、保湿・保水成分を意識される方が多いでしょう。また、保湿成分や保水成分は名前もよく知っているという方が多いのではないでしょうか。
保湿・保水成分がたっぷり入っていれば良いという問題ではありません。コスメの主な成分は、「防腐剤、洗浄成分、乳化成分、色素、香料、油剤、溶剤、整肌成分」などなのです。しっかり保湿ができても、添加物が多い場合もあります。何が入っているかと同時に、何が入っていないかにも注目してコスメ選びができれば、オーガニックコスメ上級者と言えるでしょう。

オーガニックコスメの魅力

オーガニックコスメの魅力は、主な成分に石油系成分が含まれていることが少ないということ。多くのオーガニックコスメは自然由来で植物から抽出された成分を使用し、肌の力を引き出すようなコンセプトでつくっている場合がほとんどなので、お肌を育てたいと考える方には特におすすめです
ですが、だからと言ってテキトーに選んで良いわけではありません。オーガニックコスメにもいろいろな製品があります。オーガニック成分をケミカルコスメに一部いれただけのものもオーガニックコスメと呼ばれている場合もありますし、天然植物自体が肌に合わないというケースも考えられるので、オーガニックコスメでも選ぶときはしっかり配合成分をしっかりチェックして、出来るだけ全成分表示には目を通すようにしましょう。

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